車の見積本体以外にかかる費用
車の購入金額は本体以外に実は結構な金額が掛かります。車の本体価格以外にどんな内容の金額が掛かるのか覗いてみましょう。
車の本体価格以外に掛かる費用の代表的な項目をあげてみます
次にあげるのは法定費用と言われる項目の5つです
1、自動車取得税
税率は車両本体+オプション取得価格に対して5%(軽自動車は3%)です。中古車は新車時の取得価格を基準に年式で算出し一般的には初年度登録から4〜5年で免税に
2、自動車税
排気量に応じて課税される都道府県税で毎年5月に支払ます。年度途中で購入した場合、登録した翌月から年度末までの相当額を販売店に支払います。
3、自動車重量税
新車と車検が切れている中古車は購入時に支払います。廃車還付制度が設けられているので、廃車時は運輸支局で確認しましょう。
4、自賠責保険
強制保険のことです。新車と車検が切れた中古車は購入時に支払います。車検残のある中古車は購入時に未経過相当額を販売店に支払うのが一般的です。
5、自動車リサイクル料金
新車は購入時、中古車はリサイクル料の預託状況により支払時期が異なります。料金は車種により異なります。

